BTSにはまったきっかけ
2020年10月にDynamiteをきっかけにBTSを知り、
LOVE YOURSELFという作品でしびれにしびれ、
今に至るまで、めまぐるしいほどの2ヶ月だった。
今までこういうことをしたことはなかったけど、このきもちを忘れたくないという思いと、勢いでメモにしていたものまとめて書き残しておこう…と、はじめる。
BTSを知ったきっかけはDynamiteだった。
何年かおきに自分の中で韓国ブームがきてたから
韓国ドラマやKPOPはなじみがあった。
彼らの名前も曲もきいたことあるくらいだったし、なんなら曲についても話していた時期があった。
今回、たまたまはまった韓国ドラマのOSTを歌っている子がカバーしていて本家にたどりついたのがこの曲。
コード進行や楽器の鳴り方、テイストが自分好みでとにかくこれだけをすごくリピートしたのがはじまりだった。
そこから、公式YouTubeにあげられているMV、practice、他のpracticeをみて
ん??なんだこれ歌もダンスもうますぎるし、
爆裂からだの使い方がうまい人、股関節死ぬほどやわらかい人、イケメンで耳なじみのいい声の人とリズムと音の纏い方がすきすぎる人いるじゃん…!!と、まず目にはいって釘づけになった。この4人を追うだけで必死だった。
画像検索しても最初は顔の区別がつかなくて、でも動き方は全然違うのではっきりと個を認識できるようになった(それでも名前と顔の認識はできていなかった)
どんどん動画を検索するようになってからは自分のすきなテイストの曲たちが他にもあること、さらに音楽の幅の広さと、ダンスパフォーマンス、表現のレベルの高さにどんどん聞き漁り、なんとなくやっとこさ名前も顔が一致するようになった。
とくに目で追ってしまっていたのは4人のうちのリズムと音の纏い方がすきすぎる人(=テヒョン)(=V)で、Dance practiceでの彼の音のとり方やたのしんでいる姿や首のふり方や肩の動かし方など細かなところがたまらなくてもっと見漁るようになった。
わたしは顔の美しさよりも、彼の人柄よりも、まずすきになったところがどこかと聞かれたら、音のとり方や楽しみ方、曲に合わせた雰囲気の纏い方が最初だったと思う。どの曲も全然違って見えるのに、彼は彼だった。
正直、韓国ドラマは前から見てたのでパクソジュンきっかけでウガファミリーのこと、テヒョンのことも知っていた。ただ、その当時はまだ韓国のナムジャアイドルの曲はすきなテイストのグループしかハマらない傾向にあったから敬遠していて、今回改めて彼らの曲を聞き漁り、見漁った結果、テヒョン(というよりもV)の雰囲気にやられてしまった。それだけでなく、韓国ナムジャアイドル枠という固定概念すら消してしまうほどに完全に防弾少年団、방탄소년단、BTSというグループとして確立されていることに驚いていた。
どこからどうハマったのか、この辺りは勢いとスピードがありすぎて自分でもよくわからない。
ただ、【音楽としてのすき】から【人としてもすき】が加わり、ジェットコースター級に加速したのは、やはり国連でのスピーチとLOVE YOURSELFシリーズのアルバム、とくに結 'Answer'の構成にたどり着いてからだと思う。
国連のスピーチについてはarmy(=BTSのファンの名前をこう呼ぶよう)のなかでは言わずもがなってかんじだろうけど、これだけの思いを、あの場において自分たちのことばとして語ることができる人たちだと遅ればせながらわたしはDynamite以降に認識した。
一過性のものではなく、これまで感じ、得てきたことをありのままを飾らずに表現できることの素晴らしさにただただ感動して、食い入るようにスピーチを眺めた。
そこから耳にしたLOVE YOURSELFのアルバムたち。とくにわたしは結'Answer'がだいすきで、これを深く深く聞き始めたとき、それはもう衝撃で、この'生きる証'に触れてしまっていいのだろうか…という戸惑った。
苦しくて、切なくて、
それでいて頼もしくて、あたたかい。
とてつもなくかっこいい作品に出会ってしまった。
まだまだすきになりはじめのどどどど新規。
だけど、このアルバムはこころの宝箱にそっとしまって、これからの人生でいつでも取り出せるようにしておきたいほどの作品だと思っている。
それほどまでにわたしは防弾少年団、방탄소년단、BTSに魅了された。
追記
LOVE YOURSELF 結 'Answer 'の魅力について(こちら)